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SEO チェッカーを自作して個人で監査するシリーズを公開しました

個人ブログ運営者向けの SEO 自動チェッカーを Python + Claude API で自作した全工程を、有料シリーズ (¥1,500 / 全 7 章 + 実コード) として公開しました。4 層分離アーキ・tool use・pptxgenjs での PPTX 自動生成まで、設計判断と実装をまとめたシリーズの案内です。

tech 2026-06-01 17 min read by ちらりんの飼い主
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お知らせ

自分のブログを継続的に監査するための SEO 自動チェッカーを Python + Claude API で自作した全工程を、有料シリーズとして公開しました。

SEO チェッカーを自作して個人で監査するシリーズ — コンテンツ一覧(¥1,500 買い切り / 全 7 章 + 実コード収録)

この記事は、その案内です。「何を作ったのか」「なぜ自作したのか」「どんな人に向いているのか」を、購入前に判断できるところまで書きます。


なぜ自作したのか

技術 SEO のツールは、大手 SaaS なら月数万円、コンサル代行なら監査だけで数十万円のラインから始まります。これは中小企業以上を想定した価格帯で、個人ブログ運営者が「自分のサイトを毎週見てくれる仕組み」を持ちたいだけなら、現実的とは言えません。

一方で、チェック項目をドキュメントにまとめても、結局は自分の手で月 1 回サイトを追わないと気付けない。「クロールできているか」「内部リンクから到達できない記事はないか」「4xx を返している URL はないか」を毎回手で確認するのは、続きません。

そこで、Python と Claude API を組み合わせて、自分のブログ 1〜3 個を毎週監査できる規模のチェッカーを自作しました。本シリーズは、その設計判断と実装コードまで含めた記録です。

実際にこのツールを自分のブログへ 4 日連続で当ててみた観察ログは、無料記事として別に置いています。「自作するとどう見えるのか」を先に知りたい方はこちらからどうぞ。

自作 SEO チェッカーを自分のブログに当て続けたら何が見えたか(無料)


シリーズの構成(全 7 章)

テーマ含まれるもの
1法的・倫理的前提個人利用想定での許可・クロール頻度マナー / robots.txt 尊重 / 不正アクセス禁止法との関係
24 層分離アーキ設計collectors / analyzers / reporters / rules の責務分離 + 再判定可能な raw observation 設計
3Claude API 対応ファイル生成器Anthropic SDK tool use / system prompt 設計 / NG 語 grep 5 段階 / path traversal ガード
4監査レポート PPTX 自動生成pptxgenjs を Python から subprocess で呼ぶパターン / Jinja2 で JS 生成 / severity → palette
5紹介スライドの yaml + builderyaml schema 設計 / 7 種類の block 型 / NG 語 build-fail でレビュー漏れ防止
6複数サイトを当てた実例集Finding 推移 (Before / After) / 対応ファイル抜粋 / 安全装置がガードした事例
7個人運用のコスト試算とスケール限界1 サイトあたりの AI コスト実測 / 月 N サイト運用時の試算 / 個人で回せる規模の限界

「動くサンプル一式を渡す」のではなく、なぜそう設計したか・どこで詰まったかを章ごとに記録した構成です。再現性は「コードを動かすこと」ではなく、「同じ判断を自分のサイトで再現できること」に置いています。


このシリーズの特徴

LLM に本番ファイルを修正させるときの安全装置

第 3 章では、Anthropic SDK の tool use (structured output) を使って、検出した SEO の問題に対する修正ファイルを LLM に生成させる仕組みを扱います。テキスト応答を JSON としてパースすると壊れやすいので、なぜ structured output に寄せたのか。生成結果をそのまま本番ファイルへ書き込まないために、NG 語の grep チェックを 5 段階・パスの外側を指すパス指定の拒否・既存ファイルを直接上書きしない生成方針をどう組んだのか。誤った自動修正で本番を壊さないための作りを、実装単位で順番に追います。

pptxgenjs を Python から呼ぶ subprocess パターン

第 4 章では、pptxgenjs (JavaScript) を Python から subprocess で呼び出し、監査レポートを「印刷して読める PPTX」として自動生成する設計を扱います。Jinja2 で JS を生成し、JSON.parse 経由でデータを渡すパターンは、監査結果をスライドで残したい個人ブロガーにとって再利用しやすい構成です。

実コスト・実時間データつき

第 6・7 章では、実際にツールへサイトを当てて計測した Finding 推移 / 所要時間 / AI コスト を載せています。「自分のサイトを定期監査したい」と考えている方が、運用を始める前にコスト感を見積もれる素材として活用できます。


既存の SEO サービスとの違い

サービス形態価格帯本シリーズとの違い
国産 SEO SaaS月 4〜15 万キーワード分析が中心。技術 SEO の網羅性は弱い
大手 SEO 代理店監査 30〜100 万 + 月額個人事業主には手が出ない価格帯
ココナラ / 副業個人5,000〜50,000 円レポートのみ。対応ファイル無し・品質ばらつき
本シリーズ(自作)¥1,500 買い切り自分で動かせる + 自分の複数サイトに再利用できる

本シリーズは「自作する」ことを目的にしているため、既存サービスの利用とは目的層が異なります。SEO コンサル助言ではなく、あくまで個人の実装記録です。


想定する利用範囲(重要)

本シリーズは 読者自身が所有・運営しているサイトを監査する個人利用を想定しています。

本人以外が運営するサイトをクロール・監査する場合は、サイト所有者からの明示的な許可取得・法的観点の確認・有償サービスとしての契約などが別途必要になります。本シリーズには契約書テンプレート等は含まず、商業展開を想定する場合は弁護士への相談を前提としてください。

また、LLM 生成部分 (Claude API) は実行時に Anthropic の API 料金が別途発生します(1 サイト監査あたり数十円〜数百円程度)。検出ロジックは作成時点 (2026 年 5 月) の Google 検索の挙動を前提としており、アルゴリズム変更で陳腐化する可能性があります。


購入について

シリーズの章立てと価格の詳細は、コンテンツ一覧ページにまとめています。

SEO チェッカーを自作して個人で監査するシリーズ — コンテンツ一覧

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